モニタリングから始まる支援の流れをご紹介　在宅生活を支えるケアマネの動き🏠🧑‍💼

「モニタリングって、そのあとは何をしてるの？」
「訪問して終わりじゃないの？」

そんな疑問を持ったことはありませんか？😊
ケアマネの仕事は、モニタリングのあとにこそ“次のステップ”があります。

今回は、新横浜のまるっとけあ居宅介護支援事業所で行っている、モニタリングからサービス提供までの流れをわかりやすくご紹介します📝✨

利用者さん・ご家族との面談でヒアリング👂

まず、モニタリングで得た情報をもとに、利用者さんやご家族と直接お話しします。

• 体調や生活リズムに変わりはないか？
• サービスに不満や不安はないか？
• ご家族の介護負担は大丈夫か？

こうした声をていねいに聞くことが、より良い支援の第一歩です🌿

ケアプランの見直しを検討🔁

ヒアリング内容や利用状況をふまえて、ケアプランを必要に応じて調整します🧾

たとえば：

• 「デイサービスの時間を増やしてもらえたら安心」
• 「最近つまずくことが多くなった」
• 「お風呂が心配になってきた」

などの変化があれば、すぐに対応策を考えていきます💡

サービス提供表を作成・説明📅

ケアプランに沿って、次月のサービス提供表を作成します📋

• どのサービスが
• いつ
• どの時間に提供されるのか

をわかりやすくまとめて、利用者さんやご家族に説明します👨‍👩‍👧

「この日は通院があるから時間をずらして」など、調整の希望もここで伺います😊

同意印をいただく🖊️

内容にご納得いただいたうえで、ご家族や関係業者さんから同意印をいただきます。
この“ひと手間”が、支援を進めるうえでとても大切なステップです。

みんなが同じ方向を向いて支援できるよう、合意形成は欠かせません🤝

関係事業所へ共有📨

作成した提供表は、関係するサービス事業所（ヘルパー、デイ、看護など）へしっかり共有します🏥🚗

• 提供日時
• 注意点や特記事項
• ご本人の様子

などを伝えることで、どのサービスも安心して受けられる体制が整います✨

スムーズな流れが支える、安心の暮らし🌼

この一連の流れがスムーズに回ることで、利用者さんの在宅生活はより安定し、安心してその人らしい生活が続けられます😊

モニタリングは単なる確認作業ではなく、その先の支援につなげる第一歩です。

ご本人・ご家族・事業所の三者がつながることで、より良い支援が形になっていきます。
私たちケアマネは、いつもその真ん中で支え続けています💛

👉 モニタリングってなに？在宅介護を支えるケアマネさんの大切な仕事