横浜在住の介護福祉士がお伝えする介護看護情報

モニタリングは記録と共有がカギ チームで支える在宅生活の現場🧑‍⚕️🏡📱

ケアマネージャーの仕事の中でも、日々のモニタリングはとても大切な役割です😊
でも実は、「訪問して話を聞くだけ」では終わりません。
その内容を正確に記録し、関係者と共有することが、支援の質を高めるカギになります💡

今回は、新横浜のまるっとけあ居宅介護支援事業所で実際に行っている「モニタリングの記録と共有の流れ」についてご紹介します📝

訪問内容はモニタリングシートへ記録📋

モニタリングで確認した内容は、**「モニタリングシート」**にしっかり記録しています📄

  • 利用者さんの体調や表情
  • ご家族の話や気づき
  • サービスに関する希望や課題

など、利用者さんごとに必要な情報を、わかりやすく整理しています🧑‍🦳👩‍🦳
そして、利用者さんの状況に合わせてシートはカスタマイズすることも。

「この人には食事の様子を詳しく」「この方は介護者の疲れを中心に」など、一人ひとりに合わせた柔軟な対応が求められます🌱

情報共有はITとコミュニケーションで💻📞

モニタリングの情報は、関係するサービス事業所とすばやく共有されます。
その方法は主にこちら👇

  • 情報共有システム(MCS・港北ネット)への入力💻
  • 電話や口頭での報告📞
  • 緊急時は即時連絡📲

たとえば、「訪問看護を週2回に増やしたい」というような希望が出た場合、
➡️ すぐに訪問看護ステーションと調整を開始します。

こうしたスピード感のある連携が、在宅生活の安定を支えるポイントです⏱️

チーム全体で支える体制を整える🤝

モニタリングで得た情報は、ケアマネ1人で抱えるのではなく、多職種チームで共有することが大切です。

  • 訪問介護
  • 訪問看護
  • デイサービス
  • 医師や薬剤師

さまざまな専門職がひとつの情報をもとに連携することで、支援の質がグンと上がります📈

ご本人とご家族の声をつなぐ架け橋に🌸

私たちケアマネは、ご本人やご家族の声に耳を傾けると同時に、
それを**しっかり“伝える力”**として形にしていきます📣

どんなに小さな声も、「気づいてくれた」「わかってもらえた」と感じてもらえることが、安心感と信頼につながります😊

さいごに🌷

モニタリングは、「ただ訪問するだけ」ではありません。
記録する・共有する・連携する、この一連の流れが整ってこそ、質の高い支援になります✨

私たちはこれからも、ご本人とご家族の生活に寄り添いながら、
関係者みんなで支え合うチームの一員として、在宅生活をしっかりサポートしていきます🏠💛

👉 モニタリングってなに?在宅介護を支えるケアマネさんの大切な仕事